【考察NOTE】vol.5 バリオセキュア上場の背景から投資の正解を読み解く

2020年11月に東京証券取引所市場第二部へ上場したバリオセキュア株式会社に投資したファンドが、いつ、どのようにして株式の価値を上げたのか。 弊社の投資実績により蓄積してきた投資先支援のノウハウから読み解きます。

企業紹介

法人向けマネージドセキュリティを主要事業とするバリオセキュア株式会社は、ハードウェア・ソフトウェアとも自社で開発した製品、サービスを提供。テレワークのセキュリティを強化する「Vario EDR」や、端末情報の可視化と脆弱性を管理する「Vario-NSS」など、事業活動のインフラ基盤となる安心・快適なセキュリティとネットワークを展開。製品・サービス企画・開発から提供までを一貫で実行するマネージドセキュリティサービスの先駆者的企業です。

考察*1

ファンド保有の株式価値の推移と、投資タイミング

※ファンド保有総額を表示しています

投資シミュレーション

まとめ

ファンド投資時から2020年上場まで、バリオセキュアの株式価値自体は大きく増加していないように見受けられます。しかし、LBOローンを用いた①の場合には、投資時の自己投資額が株式価値の1/3以下に抑えられている為、上場時におけるROIが増加しています。

執筆者:クレアシオン・キャピタル株式会社 


*1:新規上場申請のための有価証券報告書より、投資時負債額及びSPCの資本計上額を推算
*2:ROI、IRRは①②については公募価格ベースで保有株式全株を売却したと仮定して推算
*3:公募価格÷初値にて試算
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