クレアシオン・キャピタル株式会社は、令和4年4月に、当社の管理・運営する投資ファンドが出資する株式会社KXホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役:寄神拓磨、以下、「KXHD」)を通じて、株式会社こぱんはうすさくら(本社:東京都荒川区、代表取締役:尾張良介、以下、「対象会社」)へ資本参加したことをお知らせ致します。
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株式会社 こぱんはうすさくら コーポレートサイト > |
KXHDは、対象会社株式の譲受けのため設立されました。その後、令和4年9月には障害のある成人への就労支援等を営むヴィスト株式会社、西日本自立支援協会株式会社及び株式会社ハンズへ資本参加しており、現在は未就学児から成人までの幅広い層へ、療育から就労支援に亘る広範なサービスを提供する持株会社となっております。
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対象会社は、発達に特性のある子ども(以下、「主要利用者」)に対する療育施設のフランチャイズ(以下、「FC」)本部として、全国で約160施設を運営しております。事業の特徴として、同一施設内に未就学児を対象とする児童発達支援(以下、「児発」)と、小学生以上を対象とする放課後等デイサービス(以下、「放デイ」)を併設しております。環境変化に敏感な主要利用者にとって、児発から放デイにかけて同じ施設を一貫して利用できることは、環境変化による負担が少ない利点があります。また、当該特徴は、FCオーナーにとっても、FC施設の運営効率向上に繋がる利点があります。
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当社は、ESG投資の理念を尊重し、これまでに保育園運営会社への資本参画など社会的意義の高い投資を行って参りました。本件も当該理念に合致するものと考えております。今後は、障害のある方が個性を活かして活躍できる社会を実現すべく、グループ全体の事業規模・領域を拡大させ、上場を目指して参ります。当社は、それに向け、グループ各社の既存の経営資源による成長、グループ会社間のシナジー創出及びM&Aによる成長支援を行って参ります。
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